GATEN職|建設業界・土木・ガテン系の求人サイト

建設業に強い求人サイト13選!おすすめ比較ランキング

建設業に強い,求人サイト 求人掲載

建設業のお仕事を探したいけど、どの求人サイトなら建設業に強いのかわからない…

求人サイトは膨大な種類があります。

今回は、建設業に強いおすすめの求人サイト13選の特徴を詳しく解説。

各求人サイトの特徴や求人数を比較しながらご紹介するので、建設業への転職を考えている方は参考にしてください。

転職サイトおすすめ比較ランキング40選!20~40代や第二新卒向けなど職種別に紹介
GATEN職
掲載費用
240,000円(税込264,000 円)
対応地域
全国
運営会社
株式会社アール・エム
特徴
現場系・ガテン系に特化! 検索機能が豊富で求人を見つけやすい 掲載費用が安い!成功報酬も必要なし!
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建設業に強い求人サイトおすすめ7選

建設業に強い,求人サイト

では早速、建設業に強いおすすめの求人サイト7選をご紹介します。

建設業に強い求人サイトおすすめ7選

  • GATEN職
  • 建職バンク
  • セコカンNEXT
  • 現キャリ
  • 建設・設備求人データベース
  • 建設転職ナビ
  • 建築転職

各求人サイトの特徴を比較すると、次の通りです。

サービスロゴ 建築転職
求人サイト名 GATEN職 建職バンク セコカンNEXT 現キャリ 建設・設備求人データベース 建設転職ナビ 建築転職
求人サイト/エージェント 求人サイト 求人サイト・
転職エージェント
求人サイト・
転職エージェント
求人サイト・
転職エージェント
求人サイト・
転職エージェント
転職エージェント 転職エージェント
特徴 現場系の
仕事探しに特化
建設業界の資格・経験を活かせる 施工管理に特化 建設業界の派遣・人材紹介に特化 施工管理・設備管理・設計の正社員求人が多い 建設・不動産業界専門 施工管理サービス会社が運営
求人数 5,808件 11,329件 10,758件 9,644件 16,081件 17,063件 10,654件

※2024年1月調査時点の求人数を掲載。

では、各求人サイトの特徴を詳しく見ていきましょう。

GATEN職

ガテン職

満足度★★★★★ 5
求人数 約5000件
対応地域 全国
料金 無料
公式サイト https://gaten.info/
運営会社 株式会社アール・エム
プラン詳細を見る
特徴
ガテン系の求人が5,000件以上見つかる
検索機能が豊富で求人を見つけやすい
動画から求人を探せる

GATEN職は、現場系のお仕事探しに特化した求人サイトです。

建設業界・土木・ガテン系のお仕事を多数掲載しています。

全国に対応していて、動画で職場の雰囲気まで把握できる点が魅力です。

現場での経験や資格が活かせる求人はもちろん、未経験歓迎の求人もたくさん見つかります。

今までの学歴や経歴を問わない求人も多いので、未経験者からベテランまで、誰でも使いやすいです。

GATEN職より求人数が多い建設業界に特化した求人サイトはありますが、GATEN職はサイトが見やすい、建設業界未経験OKの求人が豊富といったメリットがあります。

土木工事、建築工事、電気工事などに携わりたい方、現場の職人として働きたい方におすすめです。

建職バンク

建職バンク

満足度★★★★★ 5
求人数 約7000件
対応地域 全国
料金 無料
公式サイト https://kenshoku-bank.com/
運営会社 株式会社アーキベース
プラン詳細を見る
特徴
建設業界に特化した転職サイト
業界最大級の求人数
建設業に精通したプロが手厚くサポート

建職バンクは、建設業界専門の転職・求人サイトです。

電気工事士、各種施工管理技士などの資格や経験を活かして働ける求人が見つかります。

2024年1月時点で11,329件の求人が掲載されています。

また、建設業界に精通したアドバイザーから求人の紹介を受けたり、業界動向を教えてもらったりすることも可能です。

「一人で転職活動を進めるのは不安」という建設業界志望者や、「建設業界の求人をたくさん見たい」という求職者におすすめとなっています。

セコカンNEXT

セコカンNEXTは、建設業界の中でも施工管理職に特化した転職・求人サイトです。

経験者はもちろん、未経験者にも適した求人が多数あります。

50代・60代で応募できる求人もあり、年齢を問わず幅広い層に対応している点が魅力です。

大手企業から地方の中小工務店まで、さまざまな選択肢があります。

施工管理のお仕事を探している方は、一度チェックしてみるといいでしょう。

現キャリ

現キャリ

「現キャリ」は、東証プライム上場企業のグループ会社が運営している、建設業界の派遣・人材紹介に特化した求人サイトです。

CADオペレーター、施工管理・営業・事務など、建設業界の求人を約1万件掲載しています。

スーパーゼネコン・大手ゼネコンの求人や、未経験歓迎の求人、シニア歓迎の求人なども多数掲載していて、年齢層問わずさまざまな建設業界志望者におすすめです。

建設・設備求人データベース

建設・設備求人データベース

建設・設備求人データベースは、建設業界に特化した求人サイトの中でも、施工管理・設備管理・設計の正社員求人が多いです。

プロジェクトマネージャーや電気主任技術者 、一級建築士といった、マネジメント経験や資格が活かせる求人も多数取り扱っています。

もちろん資格なしで応募できる求人も豊富です。

さらに無料転職支援サービスも利用できます。

求人数が16,081件と多い点も大きな魅力なので、たくさんの求人の中から希望に合う仕事を探したい方はぜひチェックしてください。

建設転職ナビ

建設転職ナビ

建設転職ナビは、建設業に特化した転職サービスの中でも、最大級の求人数を誇ります。

2024年1月時点で、掲載求人数は17,063件です。

建設・不動産業界専門の転職エージェントであり、不動産、ゼネコンなどの専門分野を持つアドバイザーが、求人の提案から内定後の各種交渉まできめ細かくサポート。

応募書類へのアドバイスや、面接対策も実施してくれます。

設計、施工管理、設備管理などの職種へ転職したい方や、建設業に詳しいプロの転職サポートを受けたい方におすすめです。

建築転職

建築転職

建築転職は、建設系技術者に特化した転職エージェントです。

登録すると、履歴書・職務経歴書の添削から企業ごとの面接対策まで、完全無料でサポートしてくれます。

特に施工管理や建築士などの求人が豊富です。

また工務・積算、CADオペレーター、営業、その他建設関係の求人も取り扱っています。

運営企業のトップリフォームは、施工管理サービスを展開しているため、建設業界、特に施工管理の事情に詳しいです。

業界経験者や国家資格保有者のコンサルタントが在籍しています。

建設業の求人数が多い転職サイト・転職エージェント6選

続いて、総合型転職サイト・転職エージェントの中から、建設業の求人数が多い求人サービスをピックアップしてご紹介します。

これらの転職サービスは、建設業に特化しているわけではありませんが、建設業特化の求人サイトにはお仕事情報を掲載していない企業も存在するため、取りこぼしを防ぐためにも併用を検討しましょう。

建設業の求人数が多いおすすめ求人サイト

  • doda
  • リクナビNEXT
  • ワークポート
  • リクルートエージェント
  • マイナビ転職
  • マイナビエージェント

各転職サイト・転職エージェントの特徴を比較すると、次の通りです。

サービスロゴ
求人サイト名 doda リクナビNEXT ワークポート リクルートエージェント マイナビ転職 マイナビ
エージェント
転職サイト/エージェント 転職サイト 転職サイト 転職エージェント 転職エージェント 転職サイト 転職エージェント
特化型/総合型 総合型 総合型 総合型 総合型 総合型 総合型
対応エリア 全国 全国 全国 全国 全国 全国
おすすめ
ポイント
国内最大級の
求人数
リクルートが運営
求人数が多い
設立から
約20年の歴史
リクルートが運営
求人数が多い
20代~30代の
若手転職に強い
20代~30代に
おすすめ

では、各転職サービスの特徴を詳しくご紹介します。

doda

doda_LP_PC
満足度★★★★★ 5
求人数 約260,000件
対応地域 全国47都道府県
料金 無料
公式サイト https://doda.jp/
運営会社 パーソルキャリア株式会社
プラン詳細を見る
特徴
業界最大級の求人数を誇る人気転職サイト 公開求人だけで22万件もある 幅広い業界・職種の求人を掲載

「doda」はテレビやWEBでCMをたくさん流しているため、ご存じの方も多いでしょう。

日本を代表する転職求人サイトです。

大手人材サービス企業のパーソルキャリア株式会社が運営しています。

魅力はなんといっても求人数の多さです。

公開求人だけで約22万件もあり、その中には建設業界の求人もたくさんあります。

アプリが使いやすく、エージェントサービスが利用できたり、企業からスカウトが届いたりと、機能・サポートが充実している点も魅力です。

転職を検討しているなら、一度会員登録しておくことをおすすめします。

dodaのエージェントは転職におススメのサービス!評判・口コミを徹底解説

リクナビNEXT

リクナビNEXT

満足度★★★★★ 5
求人数 約10万件
対応地域 全国
料金 無料
公式サイト https://next.rikunabi.com/
運営会社 株式会社リクルート
プラン詳細を見る
特徴
大手のリクルートが運営
10万件以上の豊富な求人を掲載(2023年12月時点)
多くの転職者が使っている、定番の転職サイト

リクナビNEXTは、10万件以上の求人を掲載している大手転職サイトです。

「doda」より求人数は少ないですが、日本を代表する大手求人サイトのひとつとして知られています。

建設業の求人も多数掲載していて、勤務地、職種、資格などの条件で絞り込み検索が可能です。

大手のリクルートが運営しているという点も、人気の理由のひとつとなっています。

どの求人サイトを使おうか迷ったら、ぜひ候補に入れたいサイトのひとつです。

リクナビNEXTの口コミ・評判 サービス内容

ワークポート

ワークポート

満足度★★★★★ 5
求人数 約8万件
対応地域 全国
料金 無料
公式サイト https://www.workport.co.jp/
運営会社 株式会社ワークポート
プラン詳細を見る
特徴
人材紹介業20年以上のノウハウを持つ転職エージェント
今までに67万人の転職相談を受けてきた実績がある
北海道から沖縄まで、日本全国に39拠点を構える

ワークポートは、今までに67万人もの相談を受けてきた転職エージェントです。

転職エージェントは新規参入が比較的容易であることから、さまざまなサービスが乱立している状態ですが、株式会社ワークポートは人材紹介業界で20年以上のノウハウを持っています。

北海道から沖縄まで、日本全国に39拠点を構えていて、コンシェルジュが求人紹介から選考対策までトータルサポートしてくれます。

建設業界の求人も取り扱っているので、ぜひ公式サイトをチェックしてください。

ワークポートの評判の真相とは?口コミをもとにメリット・デメリットを徹底分析

リクルートエージェント

リクルートエージェント

数ある転職エージェントの中でも特に有名なのが、リクルートエージェントです。

リクルートエージェントは取り扱っている求人数が多く、建設業界を含めた登録者限定の非公開求人を豊富に保有しています。

提出書類の添削や面接対策などを実施してくれるので、初めての転職でも心強いです。

登録から3ヶ月以内に内定を獲得できないと、転職のサポートが終わってしまう点はデメリットですが、早く次の転職先を見つけたい方には合っています。

リクルートエージェントの評判は?口コミから見るメリット・デメリット・使い勝手を徹底解説!

マイナビ転職

マイナビ転職

日本最大級の規模を誇る有名な求人サイト「マイナビ転職」は、就活でトップクラスのシェアを誇るサイト「マイナビ」の、転職支援版といえます。

新卒でマイナビを利用した人が、転職ではマイナビ転職を使うという流れも多く、特に20代~30代の若手会員が多いです。

未経験歓迎の求人や、若手を求めている企業の求人が多いという特徴があります。

未経験で建設業界に転職したい方や、20代~30代の建設業界志望者には、特におすすめです。

マイナビ転職の口コミ・評判サービス内容

マイナビエージェント

マイナビエージェント

満足度★★★★★ 5
求人数 約4万5千件
対応地域 全国
料金 無料
公式サイト https://mynavi-agent.jp/
運営会社 株式会社マイナビ
プラン詳細を見る
特徴
20代から30代に特化している転職エージェント
求人総数が6万件以上と多い
初めての転職でも心強い

マイナビエージェントも「マイナビ転職」と同様、20〜30代前半の若手向け求人が豊富です。

自分で求人検索・応募がしたいなら「マイナビ転職」、キャリアアドバイザーと一緒に転職活動を進めたいなら「マイナビエージェント」と使い分けましょう。

マイナビエージェントは取り扱っている職種・業種の幅が広いので、建設業界に絞って転職活動をする人にも、建設業界以外も検討したいという人にもおすすめです。

初めての転職でも手厚くサポートしてくれます。

マイナビエージェントの評判はいい?サポートの充実性について解説

建設業未経験者・経験者におすすめの求人サイト

建設業未経験者におすすめな求人サイトと、建設業経験者におすすめの求人サイトは、下記の通りです。

建設業未経験者に強い求人サイト

建設業未経験者におすすめの求人サイトは、GATEN職です。

専門家

GATEN職は、学歴や職歴を問わない未経験歓迎の求人が多いという特徴があります。

「建設業界での経験やスキルがまったくないけど、自分でも転職できる?」「無資格でも大丈夫?」と心配な人は、GATEN職を活用してみてください。

建設業経験者に強い求人サイト

建設業経験者におすすめの求人サイトは、建職バンクです。

建設業界の資格や経験を活かして働ける求人が多く、求人数も1万件以上と、建設業特化型求人サイトとしては申し分ありません。

また建設・設備求人データベース、建築転職、現キャリなども、保有資格やスキルを活かして働ける求人が多いです。

特に建設・設備求人データベースは、大手ゼネコン・ハウスメーカーの求人や、マネジメント経験がある人材を求める求人も多数見つかります。

建設業界で年収・待遇アップを狙う人におすすめです。

一方、派遣でゆとりをもって働きたい経験者には、派遣求人が多い現キャリがおすすめとなっています。

施工管理技士への転職を有利にする方法は?押さえておくべきスキルやオススメな転職サイト・転職エージェントを解説します

建設業に強い求人サイトの選び方

建設業に強い,求人サイト

建設業界の求人情報を集めたいと思っても、いろいろなサイトがありすぎて、どこを使えばいいのか迷ってしまうものです。

建設業に強い求人サイトの選び方をご紹介します。

建設業に強い求人サイトの選び方

  • 求人数は多いか
  • 未経験者向け・経験者向けの求人は豊富か
  • 建設業特化型か総合型か

求人数は多いか

求人サイトを選ぶときは、まず求人数の多さを確認しましょう。

多くの求人があるサイトを選ぶことで、多くの選択肢から理想の職場を見つけやすくなります。

大手企業から中小企業まで、幅広い選択肢がある求人サイトで、自分に合った働き方や職場環境を模索しましょう。

未経験者向け・経験者向けの求人は豊富か

未経験者向け・経験者向けの求人の割合も重要です。

自分が未経験者なら、当然未経験OKの求人が多いサイトを使うべきですし、経験者には年収アップや待遇アップを狙いやすい経験者向け求人が多いサイトをおすすめします。

なお未経験者の方が転職活動をする場合、募集要項に書かれている入社後の研修や教育体制にも注目しましょう。

経験者の転職では、給与面の待遇やキャリアアップなどが重視される傾向です。

建設業特化型か総合型か

建設業の求人を掲載しているサイトには、建設業特化型と総合型の2種類があります。

今回ご紹介した求人サイトを、建設業特化型と総合型に分類しました。

建設業特化型 総合型
GATEN職
建職バンク
セコカンNEXT
現キャリ
建設・設備求人データベース
建設転職ナビ
建築転職
doda
リクナビNEXT
ワークポート
リクルートエージェント
マイナビ転職
マイナビエージェント

建設業特化型の求人サイトでは、建設業界に精通した専門的なキャリアアドバイザーからのサポートを期待できます。

基本的に建設業と関係がない求人は載っていないので、効率的に仕事を探せる点もメリットです。

ただし求人数は、多い求人サイトでも1万5千件程度であり、総合型サイトには劣ります。

一方総合型サイトは、他業界と比較検討したい場合や、多様な職種から選びたい場合におすすめです。

現場監督からのおすすめの転職先15選!転職に必要なポイントも解説

建設業の転職活動を成功させるコツ

建設業に強い,求人サイト

建設業の転職活動が失敗してしまったらどうしよう…

専門家

建設業の転職活動を成功させるコツは、次の6つです。

建設業の転職活動を成功させるコツ

  • 自己分析をする
  • 前職のスキルや経験を活かせる求人に応募する
  • 希望条件に優先順位をつける
  • 資格を取って市場価値を上げる
  • 複数の求人サイトを併用する
  • 転職エージェントにも相談する

自己分析をする

転職活動における自己分析とは、自分自身の経験、スキル、強み、弱み、価値観、キャリアの方向性などを深く理解し、整理することです。

具体的には以下の点を考えます。

  1. 経験とスキル
    • 過去の職歴で獲得した、スキルや経験。
    • どのような業務が得意で、どんな成果を上げたか。
  2. 強みと弱み
    • 職場での強みや特技、他者と差別化できるポイント。
    • 自分の弱みや、失敗したエピソード。
  3. 仕事に求めるもの
    • 給料の高さ、ワークライフバランス、成長機会の多さといった希望条件。
  4. キャリアの方向性
    • 今後進みたいキャリアパス。
    • 転職によって達成したい目標や期待すること。

自己分析をすると、自分の適性がわかり、希望に合った企業を選びやすくなります。

自分に合っていない職種や企業を選んでしまい、転職後にミスマッチが発生するという失敗を防ぎやすくなるでしょう。

また自己分析を通じて、自分の強みや過去の経験を整理しておけば、書類選考や面接の際に効果的なアピールができます。

専門家

未経験者の場合は、「建設業を選んだ理由」を自己分析を通じて明確にしておくことも重要です。面接で聞かれる場合があります。

前職のスキルや経験を活かせる求人に応募する

経験者が転職活動をするなら、前職のスキルや経験を活かせる求人に応募すると、採用選考を突破しやすくなります。

また経験職なら、年収・待遇アップも狙いやすいです。

建設業には建築士や大工など、一朝一夕では技術を身につけられない専門性の高い職種が多数存在します。

人手不足が深刻な業界なので、職種によっては未経験で応募できる求人も多いですが、業界に入ってから専門的な技術や知識を身につけていくことが求められるのです。

すでに前職でスキルや経験を培ってきた人材は、企業から重宝されます。

専門家

未経験者は、まず未経験者を歓迎している企業で経験を積みましょう。

希望条件に優先順位をつける

転職活動をする際は、「月給は○万円以上がいい」「このエリアで転職したい」などの希望条件を考えますよね。

この希望条件には優先順位をつけましょう。

残念ながら自分の希望条件を全て満たしてくれる求人は、なかなか見つからないからです。

譲れる条件と絶対に妥協したくない条件を、整理しておくと、建設業界での企業選びがしやすくなります。

また転職エージェントも、あなたの希望を把握しやすくなります。

  • 年収
  • 業務内容
  • 勤務地
  • 福利厚生
  • ワークライフバランス など

家庭を持っている人は、家族とも相談しておくといいでしょう。

資格を取って市場価値を上げる

建設業界で自分の市場価値を上げたいなら、ぜひ資格の取得を目指しましょう。

建設業界は専門性の高い仕事が多く、職種に応じた資格がたくさんあります。

転職の際に資格を持っていると、書類選考や面接のときに、自分の技能や知識を客観的に証明することが可能です。

建設業界には資格がないとできない業務や、現場に有資格者の配置が法的に義務づけられている場合もあります。

このような事情から、企業側から見ても有資格者の需要は高いです。

専門家

建設業界での資格取得は、転職時に大きな武器となります。

複数の求人サイトを併用する

建設業界での転職活動では、複数の求人サイトを併用するようにしましょう。

求人サイトAに載っている求人を、求人サイトBも取り扱っているとは限らないためです。

より多くの選択肢から、自分に合った職場を見つけてください。

異業種への転職も考えているなら、建設業界に特化した求人サイトと、総合型求人サイトの両方に登録しましょう。

転職エージェントにも相談する

求人サイトだけではなく、転職エージェントにも相談することをおすすめします。

転職エージェントは、転職を希望している応募先の企業から、どんな人材が欲しいかヒアリングしています。

企業側の希望に合った人材であるとアピールするにはどうすればよいか、過去の膨大なデータをもとにアドバイスしてくれるので、内定率が上がりやすいです。

また転職エージェントは、内定者の給料に応じた成功報酬を企業から受け取るビジネスです。

あなたが内定を得られなければ、転職エージェントは儲からないという事情があります。

そのため履歴書の添削、面接対策、年収アップの交渉なども頑張ってくれます。

CADオペレーターに転職したい方必見!おすすめ転職サイト8選を徹底解説

建設業に強い求人サイト利用の流れ

建設業に強い求人サイトを見つけたら、会員登録してお仕事探しを開始しましょう。

利用の流れは、次の通りです。

POINT

  1. 会員登録する
  2. 転職エージェントの場合は初回面談をする
  3. 求人に応募する
  4. 書類選考と面接
  5. 内定・入社

会員登録する

建設業に強い求人サイトを選び、会員登録を行います。

氏名やメールアドレスのほかにも、職務経歴書や持っている資格、希望の職種や条件などのプロフィール情報を入力します。

しかしこれらのプロフィール情報の入力は、後からで問題ない求人サイトも多いです。

専門家

スカウト機能がある求人サイトでは、プロフィール情報が充実していると、希望条件や自分の経歴に合った企業からオファーを受けやすくなります。

転職エージェントの場合は初回面談をする

転職エージェントを利用する場合、会員登録後に、キャリアアドバイザーとの初回面談があります。

初回面談の時間は、だいたい30分~1時間程度の場合が多いです。

面談では、キャリアの方向性、希望条件などについて話し合います。

求人に応募する

登録したサイト内で、条件に合った求人を検索します。

転職エージェントの場合、転職エージェントが希望条件に合った求人の情報を送ってくれるので、こまめにチェックしましょう。

興味を持った求人があれば、オンライン上で応募します。

書類選考と面接

応募後は、履歴書や職務経歴書を企業に提出します。

書類選考を通過すると、次は面接です。

面接では、これまでの職歴、建設業界への志望動機などを伝えます。

面接は2~3回以上実施している企業も多いですが、建設業界は人手不足なので、面接が1回だけという場合もあります。

内定・入社

面接を経て、企業から内定を獲得できたら、入社手続きと並行して退職手続きをおこないます。

必要書類の提出や、入社日の調整などです。

退職の意志を伝えるタイミングは内定後で構いません。

ただし企業によっては「退職希望日の○日前に伝える」等のルールが存在している場合もあるので、確認しておきましょう。

建築士の転職におすすめの転職サイト・転職エージェント!特化型から総合型まで紹介

おすすめの建設業に強い求人サイトを活用しよう

建設業に強い求人サイトをご紹介してきました。

今回ご紹介した求人サイトは、どれも求人数が多いので、「幅広い選択肢の中から転職先を選びたい!」と考えている建設業志望者にぴったりです。

おすすめの建設業に強い求人サイトを活用して、理想の職場を見つけましょう。

建築業界に向いている人とは?建築業界でもとめられるスキルや仕事内容
GATEN職
掲載費用
240,000円(税込264,000 円)
対応地域
全国
運営会社
株式会社アール・エム
特徴
現場系・ガテン系に特化! 検索機能が豊富で求人を見つけやすい 掲載費用が安い!成功報酬も必要なし!
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