プログラマーとして転職活動をする際は、業界に特化したプロのスタッフによるサポートが受けられる転職エージェントを上手く活用するのがポイントです。

プログラマーの需要は業界やシステムに使われている言語・ツールによって大きく異なるため、業界の知識が豊富なプロのスタッフが在籍しているサービスを活用しましょう。

今回は、プログラマーの転職にオススメな転職エージェントを15種紹介します。

転職エージェントを比較するときは、サービスごとの求人数や実績をしっかり見比べて、自分にとって使いやすそうなサービスを探してみましょう。

後半では、プログラマーの転職活動を成功させるためのポイントも解説しております。

転職活動を成功させてプログラマーデビューしたい方、プログラマーとして転職活動を成功させたい方は、是非参考にしてくださいね。

プログラマーにおすすめの転職エージェント・転職サイト17選

プログラマーの転職にオススメなエージェントを17種紹介していきます。

それぞれの転職エージェントの特徴や強みを見極めつつ、自分にとって最適な転職エージェントを見つけてくださいね。

type転職エージェント

運営会社	株式会社キャリアデザインセンター
求人数	28,999件（2023年11月28日時点）
対応している地域	全国
利用料金	無料
エージェントサポート	あり
プログラマーへのおすすめのポイント	IT転職に強い
総合評価	5.0

type転職エージェントは、IT・Web業界の求人数が豊富な転職エージェントです。

type転職エージェントには、それぞれの分野専門のキャリアアドバイザーがいます。

IT・Web業界の知識と経験をもとに、求人の紹介だけでなく書類添削や面接対策など、転職活動全般をサポートしてくれるのが魅力です。

転職活動に不慣れな人でも、納得感を大事にしながら、転職活動をスムーズに進めることができます。

また全国に対応していますが、首都圏の求人の割合が高めなので、「首都圏で転職したい」というプログラマーにもおすすめです。

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Direct type

運営会社	株式会社DYM
求人数	非公開
対応している地域	首都圏
利用料金	無料
エージェントサポート	あり
プログラマーへのおすすめのポイント	職種特化型サイト
総合評価	4.5

Direct typeは、効率良くエンジニア転職を行いたい人におすすめの転職スカウトサービスです。

プログラマーやエンジニアの転職サービスとして使いやすいのが特徴で、システムやWebアプリケーション開発の企業など幅広い種類から求人を絞り込めます。

企業側が欲しい人材とのギャップが発生しづらくなるのが強みです。

プログラミングやシステム開発のスキルや実績を持つ方、今後のエンジニアとしてのキャリアプランがある程度整っている方は、Direct typeに登録してみましょう。

転職ドラフト

運営会社	株式会社リブセンス
求人数	非公開
対応している地域	全国
利用料金	無料
エージェントサポート	レジュメのフィードバックあり
プログラマーへのおすすめのポイント	自分の市場価値がわかる
総合評価	4.5

転職ドラフトは新しいサービスのため、まだ知名度はそれほど高くありませんが、今よりも良い待遇で働きたいと考えている方や自分の市場価値を把握したい方にはとてもおすすめです。

求職者が転職ドラフトに自分のレジュメを登録すると、企業から指名が来ます。

指名を受けた求職者は、各企業から提示された年収や仕事内容を比較して、選考に進むか判断可能です。

現年収は公開する必要がなく、経験や実力で評価されます。

自分のリアルな市場価値を確認したい人におすすめなサービスです。

ワークポート

運営会社	株式会社ワークポート
求人数	約72,500件
対応している地域	全国
利用料金	無料
エージェントサポート	あり
プログラマーへのおすすめのポイント	未経験可の求人にも対応
総合評価	5.0

『ワークポート』は、未経験からエンジニア・プログラマーへ挑戦したい方や、はじめて転職活動をする人にオススメです。

サービスに登録後は、専属のコンシェルジュが転職活動についてのヒアリングから書類添削、面接へ向けての対策をサポートしてくれます。

また、ワークポートはコンシェルジュのスピーディな対応に定評があり、面談後すぐに20〜30社を紹介してもらえることも珍しくありません。

さらにワークポートは未経験OKの求人も幅広く取り扱っており、第二新卒や未経験からのIT業界への挑戦にもオススメです。

ワークポートを活用して転職活動を行う際は、業界未経験からのプログラマー挑戦についての質問を積極的に行いつつ、自分に合った企業を探していきましょう。

リクルートエージェント

運営会社	株式会社リクルート
求人数	約690,000件
対応している地域	全国
利用料金	無料
エージェントサポート	あり
プログラマーへのおすすめのポイント	公開求人数・非公開求人数ともに超ボリューム
総合評価	4.3

リクルートエージェントは、数多くある転職エージェントの中でも知名度や求人数がトップクラスで、その数は2023年3月時点で3万件を超えています。

さらにリクルート エージェントはサービスに登録後、非公開求人も見れるようになり、合計すると約8万件もの求人が揃っているのが特徴です。

リクルートエージェントには専門のキャリアアドバイザーチームは、求職者一人ひとりの特性や志望業界に合わせて最適なエージェントを手配してくれます。

IT業界についても知見豊富なスタッフが揃っているので、転職活動だけでなく業界の特性や求められるスキルなどについて質問できるのも嬉しいポイントですね。

はじめて転職活動を行う方は、まずは圧倒的な知名度と実績を誇るリクルートエージェントに登録し、大手ならではの手厚いサポートを体験してみてはいかがでしょうか。

Geekly（ギークリー）

運営会社	株式会社Geekly
求人数	約19,000件
対応している地域	東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県
利用料金	無料
エージェントサポート	あり
プログラマーへのおすすめのポイント	一次面接確約制度で内定獲得率アップ
総合評価	4.3

Geekly（ギークリー）は、プログラマーやエンジニアなどの求人に強みを持つIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

2023年3月時点での転職支援実績は8,500件以上にのぼり、転職成功者の約76%が同時に年収アップに成功しています。

GeeklyはITやWeb業界におけるエンジニアやプログラマーなど幅広い求人を取り扱っているので、IT業界に挑戦したい方からの注目が集まっているのが特徴です。

Geeklyでは、求職者の履歴書や職務経歴書の内容と企業のニーズがマッチした時点で、書類選考なしで面接に進める一次面接確約サービスがあります。

IT業界での就労経験や実績がある方にとっては、書類選考で苦労せず面接対策に時間を進められる確率も上がるでしょう。

Geeklyに掲載されている求人はITやWeb業界の特徴上どうしても求人が首都圏エリアに固まっているため、地方での就労を希望する方は他のサイトとの併用もオススメです。

Green

運営会社	株式会社アトラエ
求人数	約30,000件
対応している地域	全国
利用料金	無料
エージェントサポート	あり
プログラマーへのおすすめのポイント	ベンチャー企業の求人多数
総合評価	4.3

Greenは、IT・Web業界に特化した転職サイトです。

Greenにおける求人はIT業界に特化しており、コンサルタントだけでなくクリエイターやエンジニアにも支持されている転職サービスとなっています。

また、エンジニアからコンサルタントへの転身など、IT業界の中でのジョブチェンジを行いたい人にも使いやすい機能が多数搭載されているのも強みです。

転職サイトGreenの求人は、経験者向けの企業を中心に数多く揃っており、中でも20〜30代の場合、企業からのスカウトをもらえる可能性があります。

しかし、転職サイトGreenは未経験者求人が比較的少なく、IT業界での就労経験のない人にとっては、マッチする案件が減少することも避けられません。

転職活動Greenを使う際は、未経験でも挑戦可能な案件を検索しつつ、他のサービスとの併用も検討しましょう。

社内SEナビ

運営会社	アイムファクトリー株式会社
求人数	約2,300件
対応している地域	首都圏
利用料金	無料
エージェントサポート	あり
プログラマーへのおすすめのポイント	社内常駐の求人多数
総合評価	4.3

アイムファクトリー株式会社が運営している社内SEナビは、エンジニアの求人に強みを持つ転職支援サービスです。

社内SEナビに登録したエンジニア経験者は、1人あたり平均7.3社の紹介を受けています。

スキルや業務内容から求人詳細をチェックできるので、得意なジャンルや希望条件などから企業の絞り込みを行いやすいのが特徴です。

また、社内SEナビでは、面談を以下3種類から選べます。

• カジュアル面談
• キャリア面談
• オンライン面談

転職サポート実績が豊富なキャリアコンサルタントが転職活動を支援してくれるので、エンジニアの方は是非登録しておきたいサービスです。

Tech Stars Agent

運営会社	株式会社 Branding Engineer
求人数	–
対応している地域	首都圏
利用料金	無料
エージェントサポート	あり
プログラマーへのおすすめのポイント	キャリアアップが狙える求人が豊富
総合評価	4.2

『TechStars Agent』は、エンジニアの転職に特化したエージェントサービスです。

運営会社のBranding Engineerは、プログラミングスクール『テックブースト』の運営や、フリーエンジニア向けエージェント『ミッドワークス』などの事業を展開しています。

Tech Stars Agentはエンジニアのキャリア支援に力を入れているサービスであり、ITのほかにWebやゲーム業界の求人も豊富に取り扱っています。

IT・WEB・ゲーム業界のエンジニアやプログラマーに特化したものばかりなので、エンジニアとしてキャリアアップしたい方には大変使いやすいサービスとなっています。

Tech Stars Agentを活用して、今後スキルアップしていきたいプログラミング言語を活用できる企業を探してみてはいかがでしょうか。

Re就活

運営会社	株式会社学情
求人数	約9,500件
対応している地域	全国
利用料金	無料
エージェントサポート	あり(キャリアカウンセリングのみ)
プログラマーへのおすすめのポイント	エージェントのサポート体制と求人のボリューム
総合評価	4.0

Re就活は、未経験者OKの求人など転職が初めての方に向けたコンテンツも豊富にあり、既卒や第二新卒など20代の転職者におすすめの転職サイトです。

就職未経験の方やキャリアチェンジをしたい方にとって使いやすいサービスで、数多くある企業から条件を絞り込んで理想の企業を探しやすくなります。

Re就活は未経験者OKの求人だけでなく、大手優良企業の求人も多数あるため、若年層のキャリアアップにも適しているのが特徴です。

Re就活はWeb履歴書を登録するだけで応募のオファーが届く、スカウト機能も魅力的なので、初めて転職活動を行う方も活用しやすくなっています。

しかし、Re就活では登録後にスタッフがカウンセリングを行ってくれるものの、求人紹介後は自分自身で応募して面談対策を行い、内定までたどり着く必要があります。

プロに相談しながら面接対策や給与交渉など、転職活動のサポートを受けたい方は、他のサービスとの兼用も視野に入れておきましょう。

プログラマーにおすすめの転職エージェント・転職サイトの選び方

プログラマーの転職では、ぜひIT業界特化型の転職エージェントに相談し、専門的なアドバイスを受けましょう。

また、自分の経験・スキルに合っている転職エージェント・転職サイトを選ぶことも重要です。

IT業界専門の転職エージェントに相談する

プログラマーの転職では、IT業界専門の転職エージェントに相談することをおすすめします。

IT業界専門の転職エージェントは、プログラマーの転職事情や、プログラマーが面接でよく聞かれる質問などに関する知識が豊富です。

専門的な知識をもとに、書類対策・面接対策を無料で実施してくれるので、内定率も上がると期待できます。

総合型の転職エージェントも、IT業界専門の転職エージェントが保有していない求人を紹介してくれることがあるのでおすすめですが、担当者がプログラマーの転職についてそこまで詳しくない場合もあります。

そのため、総合型の転職エージェントとIT業界専門の転職エージェントは、併用がおすすめです。

経験者向けか未経験者向けか

IT業界向けの転職エージェントは数が多く、経験者と未経験者の両方に向けた求人を取り扱っているものもあれば、経験者のみをターゲットにしているサービスもあります。

自分の経験に合った転職エージェント・転職サイトの活用がおすすめです。

経験者の場合は、TechClipsエージェント、レバテックキャリア、転職ドラフトなどが適しているでしょう。

未経験者には、ワークポートやdodaなどがおすすめです。

プログラマーが転職エージェント・転職サイトを使いこなすコツ

転職エージェント・転職サイトに登録しただけで満足するのではなく、使いこなしましょう。

• どんなプログラマーになりたいのか明確にする
• 転職エージェントとは密に連絡を取る
• 自分の職歴や経歴を正直に話す

それぞれのポイントを深掘りして解説します。

どんなプログラマーになりたいのか明確にする

プログラマーとして転職活動を成功させるための一つ目のポイントは、どんなプログラマーになりたいのか明確にすることです。

プログラマーといっても、フロントエンドからバックエンド、データベース系など様々な種類があります。

プログラマーとして転職活動をする際は、自分はどの言語を活用してどのような仕事をしたいかなど、意見を明確にしておきましょう。

転職エージェントと面談する前に考えをまとめておくと、より希望に合った仕事を紹介してもらいやすくなります。

転職エージェントとは密に連絡を取る

プログラマーとして転職活動を成功させるための二つ目のポイントは、転職エージェントとは密に連絡を取ることです。

転職エージェントは、常に数多くの求職者を相手にしています。転職エージェントへの返信が遅いと、相手からの優先順位も必然的に下がってしまうでしょう。

転職サービスを利用する際は、できる限りエージェントと密に連絡をとり、書類の添削や求人紹介などの連絡に対してのレスポンスを極力早めるようにしてくださいね。

自分の職歴や経歴を正直に話す

プログラマーとして転職活動を成功させるための三つ目のポイントは、自分の職歴や経歴を正直に話すことです。

転職エージェントは、皆さんから送られた履歴書や職務経歴書をもとに企業の選定や求人紹介を行います。

入社後の思わぬミスマッチや業務への支障が発生するリスクを回避するためにも、転職エージェントには自分の職歴や経歴を正直に伝えましょう。

プログラマーが転職を成功させるコツ

プログラマーとして転職活動を成功させるためには、以下のポイントをおさえておきましょう。

• 今までの実績やポートフォリオを準備する
• 短期的・長期的な目標を語れるようにする

今までの実績やポートフォリオを準備する

プログラマーとして転職活動を成功させるための四つ目のポイントは、今までの実績やポートフォリオを準備することです。

面接で自分の強みをアピールすることも大事ですが、実際に制作したポートフォリオの提示は実力を図るのに最適な方法となります。

プログラマーとして転職活動を成功させたい方は、今後新しい職場で積極的に学習・活用したいプログラミング言語を使って成果物を作ってまとめましょう。

短期的・長期的な目標を語れるようにする

プログラマーとして転職活動を成功させるための五つ目のポイントは、短期的・長期的な目標を語れるようにすることです。

未経験からプログラマーを目指す場合は、現状から数年後の目標をイメージした上で、逆算してスキルアップする計画を事前に練っておきましょう。

また、プログラマーとしてのスキルアップを目標としたスケジュールを立てる場合、1年後や5年後など、短期的な目標から中長期的な目標までを語れると良いですね。

プログラマーの転職事情

プログラマーは平均年収が比較的高い職種です。

経験者も未経験者も、転職によって年収を上げられる可能性があります。

また、プログラマーとシステムエンジニアは同一視されがちですが、任される仕事の内容が大きく異なります。

プログラマーの平均年収

現役のプログラマーの方はもちろん、これからプログラマーを目指す人にとって気になるのが、プログラマーの年収ですよね。

専門的な知識が必要なプログラマーですが、どの程度の練習が得られるのでしょうか。

参考までに、厚生労働省が運営する「jobtag」のデータを見てみましょう。

同サイトによると、プログラマーの平均年収は約550万円でした。

出典:厚生労働省 jobtag プログラマー

国税庁の調査によると、全職業・職種の平均年収は約467万円という結果なので、高年収と言えますね。

ただし、高年収を狙うには、経験や実績が求められる点には注意しましょう。

プログラマーとシステムエンジニアとの違い

システムエンジニアは、クライアントの要望を元に「どのようなシステムを開発するか」を話し合った上で、上流工程である要件定義や設計を行います。

対してプログラマーは、システムエンジニアが作成した仕様書を元に、プログラミング言語を用いてシステムの実装や改修を行うのが主な仕事です。

プログラマーはクライアントと顔を合わせる機会がほとんどない分、基本的にはプログラミングによる開発を専ら行う職業とイメージしておきましょう。

以下の記事では、プログラマーとしての働き方について詳しく解説していますので、興味のある方は是非参考にしてみましょう。

プログラマーとして転職を成功させるために身につけておきたいプログラミング言語

プログラマーとして転職するためには、以下7つの言語のうちどれかを一定レベル以上習得しておく必要があります。

• Java
• PHP
• C#
• SQL
• JavaScript
• Python
• Ruby
• C++
• HTML・CSS

それぞれの言語の特徴を解説しますので、是非参考にしてみましょう。

Java

プログラマーの転職で重宝される一つ目の言語はJavaです。

Javaはオブジェクト指向の考え方を応用したプログラミング言語であり、クラスとオブジェクトの概念が中心となっています。

Javaは多くの企業で使われる管理システムなどのWebアプリケーションなどで活用されているプログラミング言語です。

PHP

プログラマーの転職で重宝される二つ目の言語はPHPです。

PHPはWebサーバー上で動作するように設計されており、Webアプリケーション上のリクエスト（要求）とレスポンス（応答）を処理するための豊富な機能が搭載されています。

PHPはJavaと同様、Webアプリケーションの開発に特化しており、多くのWebサイトやWebアプリケーションで広く使用されているプログラミング言語です。

C#

プログラマーの転職で重宝される三つ目の言語はC#です。

C#は.NET Frameworkや.NET Coreなどのフレームワークが有名で、マイクロソフトのプラットフォームに最適化されたアプリケーションの開発に適しています。

また、C#はプラットフォームに依存しない開発が可能なほか、安全性とセキュリティも強固なため、多くのアプリケーションの開発で重宝されているプログラミング言語です。

SQL

プログラマーの転職で重宝される四つ目の言語はSQLです。

SQLを活用すると、データベースの定義や設計、操作を行えます。

データベース関連のシステムはMySQLやオラクル製品など様々ですが、SQLはISO（国際標準化機構）で規格が標準化されており、一度習得すると応用が効くのでオススメです。

JavaScript

プログラマーの転職で重宝される五つ目の言語はJavascriptです。

JavascriptはJavaに名称がよく似ていますが、特徴や用途は大きく異なります。

Javaがサーバー側のバックエンド系の言語なのに対して、Javascriptは画面などフロントエンド側の言語です。

JavaScriptでは、主にWebサイトやWebアプリケーションの画面からのリクエストやレスポンシブなどの動作におけるソースコードの記述を行います。

近年ではVue.jsやReact.jsなど、様々なフレームワークが登場しているため、フロントコーダーを目指す方はJavascriptについて調べてみましょう。

Python

プログラマーの転職で重宝される六つ目の言語はPythonです。

Pythonは、文法の覚えやすさやソースコードの書きやすさに定評があり、初心者でも学習を始めやすいプログラミング言語の一つとして知られています。

また、Pythonは近年業界で注目されている機械学習や深層学習（ディープラーニング）などAI分野でも幅広く応用されており、今後の需要が見込まれるプログラミング言語です。

Ruby

プログラマーの転職で重宝される七つ目の言語はRubyです。

オブジェクト指向プログラミング言語の1つであるRubyは、主にWebサイト開発やサーバサイド開発の現場で使われます。

中でもRuby on Railsというフレームワークは、Rubyの中でも知名度が高く、CookPadや食べログといった有名なアプリの開発にも使われているプログラミング言語です。

C++

プログラマーの転職で重宝される八つ目の言語はC++です。

C++はC言語の機能を拡張したプログラミング言語の一つで、処理速度の速さに定評があります。

仕様は他の言語と比べて多少複雑なので、スキルにある程度自信のある方にオススメのプログラミング言語の一つです。

HTML・CSS

プログラマーの転職で重宝される九つ目の言語は「HTML・CSS」です。

HTMLはWebページの構成を行う際の骨組みになる言語で、文字の見た目や画像、動画の表示方法などを記述するのに使われます。

CSSはHTMLで作成した骨組みを元に、画面での表示レイアウトや装飾を行うのに使われるプログラミング言語です。

近年、業界ではHTMLとCSSを専門としたプログラマーの募集は減少傾向にあるので、場合によっては他の言語の習得や、Webデザイナーの求人への応募も検討しましょう。

プログラマーにおすすめの転職サイト・転職エージェントを活用しよう

プログラマーに求められるスキルやオススメのプログラミング言語、活用したい転職エージェントについて紹介しました。

プログラマーはIT業界において幅広く需要がある職種である一方、近年ではAIや自動化ツールにより、一部の業務がロボットに取って変わられつつあります。

転職活動を行う際は、複数のエージェントサービスを活用しつつ、将来的にスキルを伸ばしたい言語を使ってポートフォリオを作るのもオススメです。

プログラマーとして転職を成功させたい方は、自分の強みを持つ分野やプログラミング言語を明確にした上で、日々スキルアップに向けての行動を継続するようにしましょう。