「ビルメンテナンスに転職したい！」と思ったら、転職サイトに登録しましょう。

しかし転職サイトによっては、ビルメンテナンスの求人数が少ないので、ビルメンテナンスの転職に強い転職サイトを選ぶべきです。

そこで今回は、ビルメンテナンスの求人が豊富な、おすすめ転職サイト10選を紹介します。

転職サイトを通じて、大手ビルメンテナンス会社やホワイトで働きやすいビルメンテナンス会社への転職を成功させましょう。

おすすめ新着求人

一覧を見る

• 株式会社NEXT DELIVERY

  • 運輸

  全国9拠点☆WワークOK☆配送ドライバー大募集！軽バン＆ドローンで地域の荷物をお届けしませんか？

  

  • 職種

    運輸

  • 給与/報酬

    時給1,050円～1,200円　※拠点により異なります

  • 勤務地

    ★全国9拠点で募集中★　上士幌町／新十津川町／阿賀町／小松市／敦賀市／境町／小菅村／川根本町／日高川町

  応募する 詳細を見る

• 新成建設株式会社

  • 土木
  • 建築
  • とび土工

  軌道工事スタッフ　【未経験者大歓迎】

  

  • 職種

    土木

  • 給与/報酬

    月給202,000円　～ 317,000円　未経験1年目　年450万以上

  • 勤務地

    山口県内全域　

  応募する 詳細を見る

ビルメンテナンスの転職に強いおすすめ転職サイト

まずはビルメンテナンスの転職に特化した、おすすめ転職サイト7選をご紹介します。

各転職サイトの求人数や特徴を比較すると、次の通りです。

※2024年3月調査時点の求人数を掲載。
※ビルメン求人ジョブは公開求人数。

なお記事の後半では、ビルメンテナンス以外の異業種の求人も取り扱う総合型転職サイトの中から、特にビルメンテナンスにおすすめなサイトを3つご紹介します。

GATEN職

2024年3月調査時点の求人数は5,808件です。

正社員からアルバイトまで、さまざまな雇用形態の求人があります。

資格を活かせる経験者向けの求人も、「これから資格取得を目指したい」「手に職をつけたい」という人が年齢問わず未経験で始められる求人も豊富です。

動画や写真が豊富に掲載されているため、実際の仕事の様子や職場の雰囲気がよくわかる点も魅力。

ビルメンテナンスの仕事を探している人はもちろん、体を動かす仕事全般に興味がある転職希望者にもおすすめです。

建職バンク

建職バンクは、建設業界に特化した転職サイトで、ビルメンテナンスの求人も豊富です。

2024年3月時点では全体で11,329件の求人があり、「ビルメンテナンス」で検索すると、866件の求人がヒットします。

ビルメンテナンス経験者や有資格者に向けた、高待遇求人の多さが特徴です。

自社ビル等、他では見つからないレアな求人を紹介してもらえる可能性があります。

未経験者向けの求人もありますが、どちらかというと経験者におすすめな転職サイトです。

建設業に精通したプロが、転職活動を手厚くサポートしてくれる点も魅力。

履歴書や職務経歴書の添削や、面接対策などの支援を、完全無料で受けられます。

ビルメン転職ナビ

※2024年3月調査時点の求人数を掲載。

ビルメン転職ナビは、その名の通り、ビルメンテナンスの仕事探しに特化した転職サイトです。

日本全国から集めた求人情報を、勤務地別・「電気工事士」「マンション管理士」などの資格別・分野別でスムーズに探せます。

「日勤のみ」「転勤なし」「再雇用制度あり」「中高年歓迎」などの、ビルメンテナンスからニーズが高い検索条件が揃っている点も、業界特化型求人サイトならではの魅力です。

2024年3月時点では、全体で2,254件の求人があります。

また、清掃等のビルメンテナンスと類似する職種の求人も取り扱っています。

建設・設備求人データベース

※2024年3月調査時点の求人数を掲載。

建設・設備求人データベースは、16,023件の求人を取り扱っている転職エージェント（2024年3月時点）です。

設備関連、建設、プラントの求人があります。

不動産系やゼネコン系など、かなり幅広いビルメンテナンスの求人があるので、ビルメンテナンスに転職したいなら要チェックです。

また、担当者が履歴書や職務経歴書の添削をおこなってくれるので、選考通過率を上げることができます。

20代から定年退職が近い50代まで、幅広い層におすすめです。

RSG建設転職

※2024年3月調査時点の求人数を掲載。

RSG建設転職は、建設業界に特化した転職エージェントです。

ビルメンの求人も豊富に取り扱っています。

年収600万～1,000万円クラスのハイクラス向け求人が多いです。

ビルメン未経験者には不向きですが、キャリアアップを目指したい経験者や、大手ビルメンテナンス会社に転職したい人にはおすすめとなっています。

業界に精通したアドバイザーから、無料で転職支援を受けられる点が魅力です。

また、内定率や年収アップ率の高さもRSG建設転職の強みでしょう。

ビルメン求人ジョブ

※2024年3月調査時点の求人数を掲載。
※公開求人数。

「ビルメン求人ジョブ」は、ビルメンテナンス・設備管理・清掃など、ビル管理業界の仕事探しに特化した求人サイトです。

公開求人数はかなり少ないですが、総合ビル管理会社の株式会社ジェクティが運営しています。

この会社は清掃管理・設備管理に35年以上携わってきた歴史があり、業界に精通している点が魅力です。

担当者が仕事探しから就業まで、総合ビル管理会社だからこそわかる知識を提供しながら、親身にサポートしてくれます。

50代・60代のミドル・シニア向け求人や、短時間勤務できる求人もあります。

プライムキャリア

※2024年3月調査時点の求人数を掲載。

プライムキャリアは、設備・建設・不動産業界専門の人材紹介エージェントです。

ビルメンテナンスはもちろん、ビル清掃・クリーニングや、BM（ビルマネジメント）などの職種も取り扱っています。

業界に詳しいコンサルタントからアドバイスを受けながら、応募書類の作成や面接対策を進めることが可能です。

第二種電気工事士や建築物環境衛生管理技術者といった、資格が活かせる仕事も見つかります。

求人数は少なめですが、ビルメンテナンスに転職するならおすすめのサービスです。

ビルメンテナンスにおすすめの総合型転職サイト

これまでビルメンテナンスの分野に特化した、おすすめ転職サイトをご紹介してきました。

ビルメンテナンス特化型の転職サイトだけではなく、幅広い業種の求人を取り扱う、総合型転職サイトも併用することをおすすめします。

特にdodaやリクナビNEXTは、多くの転職希望者が使っていて、ビルメンテナンスの求人も豊富です。

※2024年3月調査時点の公開求人数を掲載。

doda

※2024年3月調査時点の公開求人数を掲載。

doda (デューダ) は、日本最大級の転職サイトです。

ビルメンテナンスへの転職を考えている人にとっても、検討すべき有力な選択肢の一つと言えます。

dodaの特徴は、豊富な求人数です。

2024年3月調査時点では、公開求人だけで240,023件もヒットします。

dodaを利用して中途採用をおこなっている企業は、業種・企業規模問わず多く、「いろいろな求人をチェックして比較検討したい」という人には特におすすめです。

またdodaには、自分で自由に求人を検索して応募する「転職サイト」の機能と、専任のコンサルタントがきめ細やかな転職サポートを提供してくれる「転職エージェント」の機能があります。

自分に合ったスタイルで転職活動ができる点もメリットです。

ハタラクティブ

※2024年3月調査時点の公開求人数を掲載。

「自分でもできそうだから」「経歴や職歴に自信がないから」という理由で、ビルテナンスへの転職を考える20代は珍しくありません。

ハタラクティブは、そんな事情を抱えている20代の転職・就職支援に特化した転職エージェントです。

既卒・第二新卒・ニート・フリーターなどの、職歴に自信がない未経験者や、仕事で何がしたいかわからない求職者を手厚く支援しています。

20代に特化しているため、求人数はそこまで多くありませんが、ビルメンテナンス会社等の自分らしく働ける職場を見つけたい人にはおすすめです。

リクナビNEXT

※2024年3月調査時点の公開求人数を掲載。

リクナビNEXTは、リクルートが運営している大手転職サイトです。

数ある転職サイトの中でも、求人数が多く、ビルメンテナンス経験者も未経験者もさまざまな応募先を見つけられます。

2024年3月調査時点では、130,645件の公開求人が掲載されていました。

また、企業からスカウトが届く機能も魅力的です。

20代から40代・50代まで、ビルメンテナンスの仕事を探している幅広い年齢層の人におすすめできます。

ビルメンテナンス向け転職サイトの選び方

おすすめの転職サイトは、同じビルメンテナンス志望者でも、人によって異なります。

ビルメンテナンスへの転職で転職サイトを選ぶときは、次の3点を確認しましょう。

求人数が多い

ビルメンテナンス業界へ転職を考える際、転職サイトを選ぶ上で特に重要なのは、豊富な求人数です。

ビルメンテナンスに関連する求人が多い転職サイトを選びましょう。

自分の経験や資格に合っている

また、自分の経験や資格に合致する求人が、多数掲載されているかどうかも重要です。

インターネットでは「ビルメンテナンスは誰でもできる仕事」との噂もあります。

しかし実際は、「ビルメン4点セット」や「3種の神器」と呼ばれる資格が重宝される職種であり、有資格者や経験者を求める求人も多いです。

未経験から始めたいなら、未経験歓迎の求人が多い転職サイトを、資格や経験を活かしたいなら、ビルメンの資格別に検索できる転職サイトやハイキャリア向けの転職サイトを選びましょう。

保有スキルや資格別に検索しやすい転職サイト	建職バンク、ビルメン転職ナビ、建設・設備求人データベース
未経験者におすすめな転職サイト	GATEN職、doda、リクナビNEXT

転職エージェントサービスの有無

ビルメンテナンスへの転職におすすめなサイトの中には、次のタイプが存在します。

転職エージェントとは、求職者に対して求人情報を紹介し、全面的に転職活動をサポートするサービスのことです。

面接対策や履歴書・職務経歴書の添削、企業とのやりとりの代行などをおこなってくれます。

転職エージェントが自分に必要かどうか考えて、転職サービスを選びましょう。

転職エージェントの支援がないタイプ

このタイプの転職サイトでは、自分で求人を検索し、応募手続きを行います。

キャリアに対するアドバイスや、採用選考に向けたサポートが、担当者から直接的に提供されません。

必要に応じて転職エージェントに相談できるタイプ

このタイプの転職サイトでは、基本的に自分で求人を探し応募します。

しかし必要に応じて、転職エージェントに相談することも可能です。

ある程度の自立性とサポートを求める人におすすめです。

転職エージェントの利用が必須なタイプ

転職エージェントに相談しないと、求人に応募できないタイプのサイトもあります。

たとえばRSG建設転職はこのタイプです。

ビルメンテナンス業界に特化した転職エージェントを利用することで、専門性が高いアドバイスを受けられます。

転職エージェントのデメリットは、求人の紹介がしつこいと感じる人もいることです。

また、担当者との相性が悪い場合もあります。

もし転職エージェントに不満を感じたら、別の転職エージェントに乗り換える、エージェントサービスがない転職サイトを使うなどの対策を取りましょう。

転職サイトでビルメンテナンスへの転職を成功させるコツ

転職サイトを活用して、ビルメンテナンスへの転職を成功させるには、次のポイントを押さえましょう。

複数の転職サイトを併用する

各転職サイトは、独自にビルメンの求人情報を保有しています。

複数のサイトを併用することで、より多くの求人情報にアクセスできます。

「求人数が多い1社にだけ登録すればいいのでは？」と思うかもしれませんが、たとえばリクナビNEXTに掲載されていて、dodaには掲載されていないビルメンの求人情報も珍しくありません。

気になる転職サイトには、積極的に登録しましょう。

プロフィールを充実させる

転職サイトのマイページでは、自分の保有資格や経験などのプロフィールを登録できます。

このプロフィール情報は、できるだけ詳しく記入しておきましょう。

プロフィールを充実させておくと、自分の情報を見てくれたビルメンテナンス会社からスカウトを受け取れる可能性が高まります。

ビルメンテナンスにおすすめな転職サイトを利用するときに知っておきたいこと

ビルメンテナンスへの転職では、この業界ならではの転職事情を知っておく必要があります。

要点を以下3項目にまとめました。

ビルメンテナンスの年収相場を知っておく

高い年収を狙いすぎると、転職しづらいですが、相場より低すぎる給料で雇われることも避けるべきです。

ビルメンテナンスの年収の相場を知っておきましょう。

厚生労働省 職業情報提供サイト（日本版O-NET）によると、ビルメンテナンス（ビル施設管理）の全国平均年収は、432.9万円です。

未経験・無資格者の初任給はというと、さまざまな求人情報を調査した結果、おおむね次の通りでした。

なお同サイトによると、ビルメンテナンスと似た職種である「ビル清掃員」の全国平均年収は、279.5万円※です。

給料を重視するなら、ビル清掃員より、ビル施設管理を目指した方がいいでしょう。

ちなみに日本人の平均年収は、国税庁の「令和3年分民間給与実態統計調査」によると、ビルメンテナンスの平均年収とほぼ同じ443万円です。

※ 引用：厚生労働省 職業情報提供サイト（日本版O-NET）「ビル清掃」。令和4年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成。

年収アップや選考通過率アップのためには資格を取る

別のビルメンテナンス会社への転職を通じて年収を上げたいなら、資格を取りましょう。

「無資格未経験だから、ビルメンテナンスに転職できるか不安」という人にも、資格の取得はおすすめです。

特にまず取得を目指したいのは、ビルメン4点セットと呼ばれる資格です。

とはいえ、未経験者が4つの資格すべてを取るのは大変なので、まずは「第二種電気工事士」と「危険物取扱者乙種4類」から取得を目指すのがおすすめです。

コミュニケーション力はビルメンテナンスの採用選考でも重要

コミュニケーション力は多くの職業で大切であり、ビルメンテナンスも同じです。

中には「ビルメンテナンスにコミュニケーション力は必要ない」と考えている人もいます。

しかしビルメンテナンスは、テナントやビルのオーナー、ビル利用者とのコミュニケーションが必要な仕事です。

現場の同僚や、外部の業者ともやりとりします。

転職サイトを通じてビルメンテナンスの採用選考を受けるときは、ハキハキと受け答えして、コミュニケーション力があることをアピールしましょう。

ビルメンテナンスにおすすめの転職サイトを活用しよう

ビルメンテナンスにおすすめの転職サイトをご紹介してきました。

最後に、今回ご紹介した転職サイトをまとめます。

ビルメンテナンスの求人数の多さや、転職エージェントサービスの有無などを比較して、自分に合ったサイトを選びましょう。