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施工管理の転職における自己PRの書き方は?履歴書と職務経歴書における自己PRの違いについても解説【例文付き】

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「施工管理における自己PRの書き方は?」
「職務経歴書の書き方がわからない」

施工管理に転職しようと考えた際、上記のような疑問を抱いた方は多いかもしれません。

本記事では、自己PRの書き方や履歴書と職務経歴書の書き方について解説します。

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施工管理への転職を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

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【施工管理の転職】履歴書と職務経歴書における自己PRの違い

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自己PRは、履歴書、職務経歴書の両方に書く必要がありますが、両方に同じ内容を書いてはいけません。

履歴書、職務経歴書の自己PRは意味合いが違うので、それぞれの違いを理解しておきましょう。

専門家

履歴書、職務経歴書それぞれの自己PRの役割は、以下の通りです。

履歴書 職務経歴書
要点をしぼって、PR内容を書く 具体的なエピソードなどを入れて、履歴書よりも深堀りした内容を書く

自己PRを書く手順は特にありませんが、履歴書の自己PRを書いた後に、自身の強みを発揮したエピソードを肉付けして、職務経歴書の自己PRに書くことをおすすめします。

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【施工管理の転職】自己PRの構成

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自己PRの構成としては、以下のとおりです。

  1. 自分の強み(結論)を書く
  2. 自分の強みの根拠となる具体的なエピソードを書く
  3. 応募先で活かせるスキルを書く
専門家

それぞれの構成について、詳しくみていきましょう。

【自己PRの例文】
(1)私の強みは、20人ほどの現場で管理者を任された時に身に付いた対応力と課題解決力です。

(2)現場では一通りの管理業務を学んだことに加えて、課題が発生した時の解決のために管理者として自発的に行動する習慣がついています。

現場での作業調整を密におこなったり、疑問点があればためらうことなく調査して解決に導き、トラブル発生を未然に防いできました。

(3)こうした姿勢は、今後も業務のベースになると考えています。

貴社へ入社後も過去の経験をもとに、貴社での業務に合わせてパフォーマンスが発揮できると自負しています。

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結論から書く

まずは、採用担当者へ結論が伝わるように、アピールしたい自分の強みを簡潔に書きましょう。

書き出しはシンプルで「私の強みは○○です」という文章から始めてください。

採用担当者に強みを端的に伝えることで、強みの根拠となったエピソードが頭の中で想像しやすくなります。

例えば、プレゼンをおこなう時もそうですが、先に結論から伝えることで、顧客や上司がプレゼン内容に興味をもってくれることが多くなっています。

専門家

自己PRに悩んでいる方は、これまでに経験したことをメモに書き出して、アピールポイントを探してみましょう。

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具体的なエピソードを書く

結論を伝えた後は、自身の強みの根拠となった具体的なエピソードを書きましょう。

面接時に採用担当者から、エピソードを深堀して質問されます。

上手く答えるためにも、エピソードはできるだけ具体的に思い出すようにしてください。

エピソードを具体的に書くことで、面接対策にもつながります。

専門家

エピソードは数字で表せるものがあれば、採用担当者にも伝わりやすいのでおすすめです。

例えば、「○○人中○位」や「○○チームいる中で最優秀賞を取った」などをエピソードに盛り込むことで、信憑性が増します。

また、以下の4点を意識して書くことで、採用担当者も人物像がイメージしやすくなるでしょう。

  • どんな業務を担当してきたか
  • その中で、何を身に付けたか
  • どんなことを心がけて業務にあたってきたか
  • その結果、どんな結果につながったか
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応募先で活かせるスキルを書く

結論や具体的なエピソードが書けたら、締めくくりに応募先で活かせるスキルを書きましょう。

どんなに素晴らしい強みがあったとしても、活かし方がわかっていなければ、意味がありません。

専門家

以下のように伝えると、やる気と将来のビジョンをアピールできます。

「○○の強みを活かして○○の職につき、○○の仕事で成果を上げたい」
「○○の長所を活かし○○の仕事に就いて、貴社の成長に貢献したい」
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【施工管理の転職】自己PRにおける8つのポイント

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自己PRにおける8つのポイントは、以下のとおりです。

自己PRのポイント

  • コミュニケーション能力
  • スケジュール管理能力
  • 統率力
  • 体力
  • 継続力
  • 取得スキル
  • 対応力
  • 責任感
専門家

それぞれのポイントについて、詳しくみていきましょう。

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コミュニケーション能力

自己PRを書く際は、コミュニケーション能力をアピールしましょう。

施工管理の仕事は、職人や作業員といった現場内で働く人や施工主、現場近くの近隣住民といった現場外の人たちと関わりを持ちます。

そのため、現場での作業をスムーズに進めるために、コミュニケーション能力は必須スキルです。

専門家

コミュニケーション能力に関する自己PRの例文は、以下のとおりです。

【コミュニケーション能力に関する自己PRの例文】
(1)管理者として、幅広い年齢の作業員に作業指示を出したり、管理業務をおこなった経験があります。

(2)作業員として、上司や同僚と和気あいあいと作業していました。

また「報連相」を意識して、常にコミュニケーションを図りながら作業に取り組んでいました。

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スケジュール管理能力

自己PRでは、スケジュール管理能力のアピールも重要です。

悪天候や資材搬入の遅れにより、工期が大幅に遅れることもあるでしょう。

その時のエピソードを入れて、どのようにスケジュール調整をおこなったのかをアピールすることで、採用担当者の目に留まりやすいでしょう。

専門家

スケジュール管理能力に関する自己PRの例文は、以下の通りです。

【スケジュール管理能力に関する自己PRの例文】
(1)梅雨時期の現場で1週間ほどスケジュールが遅れることが判明しました。

その時は上司へ作業員の増員を相談して、交代制へ体制変更したことでスケジュール通りに間に合うことができました。

(2)業者の手違いで資材搬入が作業当日に届かないことが判明しました。

その時は上司に相談して、同じ資材の在庫がないかを色々な業者に連絡しました。

おかげで業者が見つかり、無事スケジュール通りに作業を進めることができました。

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統率力

自己PRを書く際は、統率力(リーダーシップ)をアピールすることも1つの方法です。

施工管理の仕事は、現場で多くの作業員をまとめながら工事を完成させます。

これまでの仕事でチームや部下、同僚を引っ張ってきたリーダー経験があれば、その旨を自己PRに書きましょう。

リーダーを務めた時に気を付けた点やリーダーとして成果を上げた点などを記載すると、採用担当者のポイントが上がります。

また、仕事上でリーダー経験がなかった場合は、学生時代の部活動での部長や副部長といった経験があれば記載すると良いでしょう。

その時のエピソードを思い出しながら仕事に通じる内容で、かつ採用担当者の目に留まる文章で記載してください。

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統率力に関する自己PRの例文は、以下のとおりです。

【統率力に関する自己PRの例文】
(1)前職ではリーダー職を拝命し、現場で1チーム10名の部下を管理していました。

作業がスケジュール通りに進まない状況の時は、リーダーとして常に部下へ声をかけて問題解決につとめました。

(2)学生時代に野球部の主将をつとめていました。

野球はチームプレーの競技であり、チームメンバーが練習時に思うようなプレーができなかった時は、主将としてメンバーを鼓舞して励ましあってキツい練習をチーム全員で乗り越えました。

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体力

自己PRに体力があることをアピールすることもおすすめです。

施工管理は現場で一日中指揮をとったり、現場作業終了後は書類作成といったデスクワークをおこなうため、ハードなお仕事です。

自宅に帰るのが遅くなったり、スケジュールが遅れると休日返上になることもあるので、体力がないと続きません。

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体力に関する自己PRの例文は、以下のとおりです。

【体力に関する自己PR】
(1)学生時代は無遅刻無欠席で皆勤賞を取るほど、体力には自信があります。

(2)学生時代はサッカーをやっていました。

現在でも週に2日程度サッカーをやっていて、日々健康の維持増進につとめています。

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継続力

統率力や体力に自信がない人は、継続力があることを自己PRに書きましょう。

施工管理の仕事は、毎日コツコツと作業を積み重ねながら完成に持っていくので、継続力がある人は重宝されます。

しかし、自己PRで継続力のみをアピールするのは弱いので、今後目指している資格・施工管理の仕事についての将来像なども付け加えて、説明しましょう。

専門家

継続力に関する自己PRの例文は、以下のとおりです。

【継続力に関する自己PRの例文】
(1)施工管理技士の資格取得を目指し、業務の隙間時間や睡眠時間を削って勉強に励みました。

おかげさまで、2級施工管理技士の資格に合格することができました。

(2)学生時代は入学から卒業まで4年間、同じ飲食店でアルバイトをしました。

4年間頑張ったことでアルバイト先の社員に認められリーダー職を拝命し、全アルバイトのシフト管理をおこなっていました。

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取得スキル

施工管理として役立つスキルがあれば、自己PRに書きましょう。

例えば、2級施工管理技士の資格やCAD技術、法律関連の知識などがアピールできます。

施工管理の仕事は、現場管理や近隣住民とのやり取り、デスクワークなど多岐にわたります。

取得スキルで施工管理の仕事に役立つようなスキルがあれば、念のため自己PRに書くようにしましょう。

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取得スキルに関する自己PRの例文は、以下のとおりです。

【取得スキルに関する自己PRの例文】
(1)施工管理として仕事の幅を広げたい想いがあり、1級施工管理技士の資格取得を目指しました。

ハード業務の中、隙間時間を確保して取り組んだおかげで、無事合格することができました。

(2)近隣住民との関わりをきっかけに、行政書士の資格取得を目指しました。

勉強は大変でしたが、無事合格することができました。

今では行政書士の資格を活かして、近隣住民と円滑なコミュニケーションを取っています。

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対応力

施工管理の仕事は「臨機応変な対応力」がないと務まりません。

スケジュール通りに進んでいたとしても、突然トラブルが発生して対応に追われることがあります。

これまでに課題解決をおこなった経験があれば、自己PRに書くようにしましょう。

施工管理には天候や材料の不具合、重機の故障や作業員の欠員などといったトラブルが発生することがあります。

これまで経験した中で、課題解決するためにおこなったエピソードがあれば採用担当者の印象に残るはずです。

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対応力に関する自己PRの例文は、以下のとおりです。

【対応力に関する自己PRの例文】
(1)前職で当日に作業するために必要な資材が届かなったことがありました。

スケジュールが遅れている中、その日に完了させる必要があったため、別の業者へ連絡を取り配送していただいたおかげでスケジュールに間に合うことができました。

(2)前職で現場の近隣住民と騒音に関するトラブルが発生しました。

近隣住民に納得していただくために騒音を最小限に抑えるための工夫を考え、近隣住民の理解を得ることができました。

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責任感

施工管理は現場で危険が伴う場面があったりするので、責任感をもって仕事することが求められます。

施工管理の仕事の中で安全管理は最も重要な仕事の一つで、責任感をもっておこなわなければなりません。

安全管理は作業員はもちろん、近隣住民が現場近くを通行する場面もあるので必ず意識する必要があります。

これまでの経験で責任感をもって対応したエピソードがあれば、自己PRに書きましょう。

例えば、学生時代の部活動で部長をしていたエピソードや、これまでの仕事でトラブルが発生した時の対応したエピソードなどを書くと良いでしょう。

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責任感に関する自己PRの例文は、以下の通りです。

【責任感に関する自己PRの例文】
(1)現場は命に関わる重大事故が発生する危険性がありますので、作業員や近隣住民が事故に巻き込まれないように責任感をもって現場管理をおこなっています。

(2)学生時代は野球部のマネージャーをつとめていました。

部員が気持ちよく練習に打ち込めるように練習道具の手入れや捕食用のおにぎりを準備したりと、縁の下の力持ちとして責任感を持って部のサポートをおこないました。

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施工管理の転職における自己PRの例文

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施工管理の転職における自己PRの例文は、以下のとおりです。

職種別の自己PR例文

  • 建築施工管理
  • 電気工事施工管理
  • 管工事施工管理
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それぞれの例文について、詳しくみていきましょう。

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建築施工管理

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建築施工管理の自己PR例文は、以下のとおりです。

【自己PRの例文】私はこれまで、18年ほど現場代理人や管理技術者として従事し、主に道路工事や河川工事の施工管理をおこないました。

18年の施工管理の中で、発注官庁での打ち合わせや近隣住民との調整といった対応が大変難しく、お互いに満足・納得できることを意識して対応しました。

現場では作業員が気持ちよく働く環境作りを考え、安全管理には特に力を入れて取り組みました。

今後はこれまでに培ってきた経験・スキルを活かして、現場の管理とこれまで以上に施工管理のスキルアップを図っていきたいと考えています。

建築施工管理の例文は、勤続年数や経験内容など、数字を入れて見せることにより採用担当者の目に留まりやすいのが特徴です。

経験値の高さを工夫して書くことで、対応できる業務の幅をアピールできることでしょう。

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電気工事施工管理

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電気工事施工管理の例文は、以下のとおりです。

【自己PRの例文】
私は主にプラント関連の電気・計装工事の設計および現場監督をおこなってきました。

作業としては、現地調査や工事見積の作成から現場管理といったところを一通り経験しました。

作業で特に意識したところは、顧客の要望を実現するために迅速で柔軟な対応を心がけたところです。

今後も、顧客の要望を実現することを第一に考えた対応を心がけたいと考えています。

電気工事施工管理の例文は、対応できる業務の幅を詳細に伝えている点が特徴です。

一連の業務を経験した点や、転職先で即戦力になれる経験値をアピールしています。

具体的な数字に関する経験した内容を入れることで、採用担当者の目に留まりやすい自己PR文になることでしょう。

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管工事施工管理

【自己PRの例文】
私はこれまでに設備工事、改修工事を経験してきました。

設備工事では、空調と衛星の作業を経験し、現場代理人として施工管理をおこないました。

また改修工事では顧客からの依頼を受け、現場調査から設計、積算をおこない、施工図作成、工程管理や安全管理といった一連の流れを経験しました。

今後は設備工事、改修工事で経験したことを活かして、常にベストを尽くし責任をもって現場管理をおこなっていきたいと考えています。

管工事施工管理の例文は、施工管理の基本的なスキルに加えて、コミュニケーション能力がある点を伝えているのが特徴です。

専門家

また、現場管理者の代理を経験したところも書いていて、作業員を統率した経験や責任感があるところをアピールしています。

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施工管理の転職におけるNGな自己PR書の特徴5選

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施工管理の転職におけるNGな自己PR書の特徴は、以下のとおりです。

NGな自己PR書の特徴

  • 何が強みなのか読み取りづらい
  • 結果の経緯が見えない
  • 応募先で生かせないスキルが記載されている
  • 誤字・脱字が目立つ
  • 箇条書きを活用している
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それぞれの特徴について、詳しくみていきましょう。

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何が強みなのか読み取りづらい

施工管理の転職におけるNGな自己PR書の特徴として「何が強みなのか読み取りづらい」ことが挙げられます。

転職先で活躍できるかを判断してもらうためには、自分の強みが何かを上手く伝えなければいけません。

もし、強みが複数あれば段落を変えて、強みと強みの間が切り分けられるように工夫しましょう。
専門家

採用担当者への伝わり方が変わります。

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結果の経緯が見えない

施工管理の転職におけるNGな自己PR書の特徴として「結果の経緯が見えない」ことが挙げられます。

専門家

転職先で活躍できるかを判断してもらう際、これまで活躍してきた結果の経緯が、自己PRで見えづらい書き方をしている方がいらっしゃいます。

自分の強みを洗い出して、その強みとつながっているエピソードを交えることで、採用担当者の目に留まりやすいでしょう。
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応募先で活かせないスキルが記載されている

施工管理の転職におけるNGな自己PR書の特徴として「応募先で活かせないスキルが記載されている」ことが挙げられます。

専門家

転職先の業務で活かせない強みを自己PRに書いている方がいらっしゃいます。

転職先の業務で活かせる自身の強みだけを自己PRに載せ「この強みが、貴社でどのように活かせるか」を具体的に書くようにしましょう。
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誤字・脱字が目立つ

施工管理の転職におけるNGな自己PR書の特徴として「誤字・脱字が目立つ」ことが挙げられます。

誤字・脱字が目立つのはもっての外です。

誤字については、ネット上に誤字を見つけるツールが無料であります。

また、校正や推敲をチェックする便利なツールもネット上にあがっていますので活用しましょう。

専門家

自己PRを書き上げた後は一通り目を通して、黙読や声を出して読み返すこともおすすめです。

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箇条書きを活用している

施工管理の転職におけるNGな自己PR書の特徴として「箇条書きを活用している」ことが挙げられます。

専門家

自己PRを書く時に箇条書きを使うのは、相手に手抜きだと思われてしまう危険性があります。

箇条書きは使わずに自身の強みを記載して、その強みにつながるエピソードを文章形式で書くようにしましょう。
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施工管理の転職における自己PRのまとめ

専門家

本記事では、自己PRの書き方や履歴書と職務経歴書の書き方について解説しました。

自己PRは履歴書と職務経歴書で意味合いが変わってきます。

本記事のまとめ履歴書では要点をしぼって記載し、職務経歴書では自身の強みと具体的なエピソードを交えながら、履歴書より深掘りした内容で書くように心がけましょう。

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